手術準備

2008年4月9日には、手術前の準備として造影剤を打ちながらCTスキャンを撮りました。

4月28日にはさらにMRIを撮り、そのほかにも血液検査・尿検査さらに心電図・胸のレントゲン撮影と様々な検査を受けました。

それでも、検査入院のときにやった脳血管撮影に比べたら検査の内容は楽なもので、時間がかかることに対して「早く終わらないかな・・・」と思う程度でした。

手術をする上で、お医者さんから母と兄へも説明をしてもらったのですが、それに関してもこの日に行ってもらいました。

病名に奇形という言葉があることから「生まれつきの病気」であることが感じ取れるため、できれば母には病名は言いたくなかったのですが、残念ながらそうは行かなかったようです。

一応、事前に医師には病名を伏せてほしいと伝えておいたのですが、やはり病名が伝わってしまったのです。そして予想通り母は酷く落ち込んでいました。

4月30日、輸血がもし必要になったときのために、保存用として自分の血液を400cc抜きました。

もちろん手術では他人の血液を輸血する場合もありますが、今回のように事前に準備が出来る場合は、やはり自分の血液をとっておいて輸血するのが一番安全だからです。

ただし、一つだけ問題がありました。

僕は痩せ型の上に低血圧・貧血症のため、以前から注射器一本血を抜くだけでも目が回ったり、最悪気を失うことがあったのです。

そのため、今までは行いたいと思いながらも、献血などは完全に避けてきました。

そういうわけで400ccもの血液を抜くことに対してはかなり不安だったのですが、実際にベッドに横になってみると、時間はかかったもののスタッフの方と話しているうちに問題無く採血は終了しました。

僕は今まで血を抜くときに具合が悪くなるのを体質の性だと思っていたのですが、もしかしたら精神面の影響が大きかったのかもしれません。

続いて5月7日にも自己血を400ccぬき、併せて800ccの自己血を準備しました。(結果的には手術中に輸血が必要になるほどの出血はしなかったので、自己血はその後自分の身体に戻されたわけですが。)

そして5月12日、手術の前日に入院。

輸血検査をしたあと、手術前にもう一度MRIと造影剤を打ちながら最後のCTスキャンを撮ったのです。

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)

このページの位置

>
>
PAGE TOP