リハビリテーション病院へ転院

手術から43日後の6月26日、僕は手術をした病院から、リハビリテーション病院へ転院することになりました。

転院の際は、入院している病院を離れることと、今までお世話になった看護師さんやリハビリをして下さったスタッフの方との別れが辛く悲しくて涙が出ました。

僕は元々涙もろいタイプですが、手術を経験して色々なことを考えるようになってから余計に涙もろくなってしまったように感じます。

病院を出るときは看護師さんたちに、

「今度来るときは、子供を抱いて走って会いに来ます。」

と言って、リハビリテーション病院に向かいました。

移動手段には、車椅子ごと乗ることが出来る介護タクシーを使いました。

リハビリテーション病院は手術した病院と同じ市内なので、移動時間は20分ぐらいだったと思います。

それでも、手術後初めて車に乗ったので、移動時間がとても長く感じ、少し気持ち悪くなってしまいました。

その時点で体の方はかなり回復し、食事も摂れるようになっていたので、点滴などの管は必要ありませんでした。

ただ、頭をふったり、寝転がる・起き上がるというような動作を行なったとき、特に頭を縦に動かす動作を行うとすぐに気持ち悪くなってしまう症状からはまだ解放されていない状態でした。

また、物が二重に見えたり、会話がしにくいという状態もまだ続いていました。

話すことに関しては、手術後すぐの状態に比べれば格段に回復していて、ほぼ通常通りの会話ができるようになっていたのですが、手術前のようなテンポで話すのはまだ無理でした。

一生懸命何かを説明しようとすると余計な力が入ってしまうらしく、言葉がうまく発音できなかったり、苦しくなってしまったりするのです。

さらに、ちょっと長く話したりすると、口の中がカラカラに乾いてしまうので、常にペットボトルが手放せませんでした。

自分でベッドから車椅子に乗り換えることは何とかできるようになっていましたが、まだ車椅子に乗らなければ移動ができず、トイレに行く際にも看護師の見守りが必要です。

体重も手術前に比べて7㎏減ってしまっていました。

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