リハビリテーション病院を退院

手術から6ヶ月半後、転院してからの期間で言えば約5ヶ月経って、僕はリハビリテーション病院を退院しました。

退院するときにはまだ、時々気持ち悪くなる事からは解放されていませんでした。

目についても、まだ物が二重に見えていましたが、最初の頃に比べるとブレる幅はかなり小さくなってきて、二重に見える像がいずれは一致するかな、という感じでした。

会話に関しては、かなり普通に話すことができるようになってきていて、声も手術前とほぼ変わらず、抑揚も取り戻すことが出来ていました。

不具合としては長く話すと、まだ苦しい感じがしたというくらいです。

車椅子や歩行器などではなく、杖で歩けるようになり、体重もほぼ手術前と同じくらいに戻っていました。

リハビリテーション病院へ転院した当初は1ヶ月で手術前の状態に戻して欲しいと言っていましたが、結局は5ヶ月強入院していたことになります。

まだ回復の途中であることを自覚していたので、この時の僕はもうちょっと入院してリハビリを続けたいと強く思っていました。

しかし、口惜しいことにリハビリには法律による日数制限があるので、そうすることは出来ないのです。

こうして5ヶ月強入院していたリハビリテーション病院を退院しました。

5ヶ月以上も過ごしていた病院、ほぼ毎日のように顔をあわせていたリハビリのスタッフ、他の患者さんとの別れは辛く悲しいものでした。

退院の日には、休みのリハビリスタッフも見送りに出てきてくれたりして、本当に悲しくて涙が出たのを覚えています。

リハビリのスタッフの人たちも、何か困ったことや相談したいことがあったらいつでも来て下さいと言ってくれました。

僕はこの時、元気になって本来の自分の姿をまた見せに来ようと心に誓いました。

手術することになってしまったことは決して良いことだとは思わないけど、リハビリのスタッフや他の患者さん達に出会えたことはとても貴重なことです。

中には友達になれた人もいて、退院した今も携帯電話で話したりメールしたりして交流を続けています。

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